youtubeでの映像広告の審査
youtubeの映像広告の審査は、Googleの基準とほぼ同等であると考えておけばわかりやすいです。
これは、サービスを提供している会社がGoogleだからです。
世界的なIT企業なのですが、この会社は広告に関連するサービスに特化している背景があります。
動画投稿だけではなく、ブログやホームページに掲載させるための広告部門も存在しますので、それらをクリアするための基準を持っていればyoutubeの映像広告もクリアできます。
実際に、曖昧な基準などではなくGoogleは広告掲載に関連するガイドラインを準備していますので、これを参考にしておけば間違いありません。
具体的には、公序良俗に反する物やギャンブル的な要素を含むもの、あるいは性風俗に特化しているものはリスクが高いです。
中でも、近年で特に審査基準として知っておくべきなのが差別性が存在するものです。
差別性が強いものは、映像広告に出すことがほぼ不可能なので正しい基準を理解して準備をしておきましょう。
youtubeの映像広告の種類とサイズについて
動画サイトの中でも、youtubeを利用して視聴されている人は多いのではないでしょうか。
メンバー登録すると映像広告なしで動画の視聴が可能になるなどの宣伝を目にした人も多いかと思われますが、この動画サイトの映像広告はスキップが可能なTrue Viewインストリーム広告とスキップができないTrue Viewインストリーム広告、バンパー広告の3つの種類があります。
ちなみに、インストリーム広告は動画がスタートする前や中間、もしくは終了後などのタイミングで表示される映像広告です。
再生時間やサイズは映像広告の種類により異なるといいます。
例えば、バンパー広告はスキップができないものですが、最長6秒までになっていて、16：9～9：16のサイズに収まる解像度です。
True Viewインストリームも同じですが、スマートフォンをメインにするときには9：16の縦長動画や1：1の正方形の動画を用意するのが良いとされます。